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イラレの祭典dot.ai
今回、アピアランスに焦点を当ててあったので、最初に簡単なおさらい的なことから。
アピアランスが最初に搭載されたのはver.9からだったかな、当時はフチ文字やJR線とかが、移動の時に選択そびれがない、とか修正が楽とかで「おおーっ!」って感じだった。
角丸長方形が、作画ツールの角丸長方形だと角のRが決め打ちで、大きさの修正とかも面倒だったのが、効果でつけられるようになって超便利になったとか、それだけでも充分便利な機能なんだけどねー。

まずは文字オブジェクトに対するアピアランスの場合は、塗りと線をなしにして、アピアランスで塗りと線をつけましょう。
グラフィックスタイルを適応したオブジェクトは、段落スタイルとかと一緒で、アピアランスを修正したら、適応したオブジェクトが一気に変更がかかる。スタイルなんだから、言われてみれば当たり前なのかも知れないけど、へーって感じだった。
楕円のフキダシもアピアランスで作っちゃおう。フキダシの三角のところ、塗りをコピーして効果で長方形に変換→パスの変形→三角ぽく、手でアンカーポイントを移動→ドロップシャドウとか使ってる場合、順番の入れ替えなどでいい感じに。
かすれた文字の表現、ブラシでいい具合にかすれた雰囲気のもので適当な線を書いてパターン登録、文字の塗りに適応。変形で移動、角度変えてコピーして濃度をあげる。これはちょっと試してみないとよくわかんなかった。
ドロップシャドウ、光彩外側など、外側に効果が着くモノはCCやCS6からCS5に落とすと(?)ラスタライズされるけど、光彩内側などは保たれるので、ドロップシャドウの代わりに光彩内側を中心からかけるとか小技が生きる場面も。
CCでは写真とか画像をブラシにできるようになる。埋め込み画像にしてから登録。アピアランスでラスタライズすることで、リンク画像の変形など、通常埋め込みにしないとできないいろいろができるようになる。例:ワープとか
エリア内テキストで段落……は知ってたし使ってたけど、それを利用して表組みにするって言うのは目鱗だった。改段を使えば普通に(ただし、各列が等幅の)表組みにできる。

ギンガムチェックとかも、ストライプを90度回転して重ねるとか、花びらとか雪の結晶とか、1枚(1片)だけ描いて変形回転コピーしたものをグラフィックスタイルに登録しておくとか。
アピアランスパネルでドロップシャドウとかの効果のパネルを開いて閉じると、その値がコピーされるから、同じ値で次に適用できる。でも変形は値を保持しない。

ブラシはグレーで作る。そうすると、グレー濃度が透明度になる(って理解でオケ?)
オブジェクト単体にかけるアピアランスと、グループにかけるアピアランス。

矢印をオブジェクトのアウトラインで擬似的に塗りにしておいて、矢印に線をつける。
楕円に線をくっつけて描いて、可変線巾で三角ぽくして、線をアウトラインして楕円とグループ化してグループに線を設定すれば、フキダシ。線も簡単に編集できて、うまー。

ブラシに、角だけ設定したものを作って、塗りの上に線がある状態で線をアウトライン、前面オブジェクトで型抜き。この形状でグラフィックスタイルを作る。
オブジェクト単体でグループ化。これがキモなんだけど、通常はやらないことだけど、これをすることによって、アピアランスの階層が複雑になりすぎるのを防ぐ意味も。前面オブジェクトで型抜きとかあるから、よけいに。
グループ化したオブジェクトに、装飾用のグラフィックスタイルをあてる。これだけの組み合わせで何パターンもデザインパターンを増殖できる。

と、駆け足での自分のツイートをまとめました。
で、懇親会は名刺交換と、感想とかが主だったけど、二次会では散発的に課外授業www
アピアランスに使う線巾とかはパーセンテージ指定でやっておくと、拡縮に対応して幸せになれるかも〜と、ハムちゃん。
みっちーさんが押し出しとベベルでのシアーを、回転だと一瞬大丈夫そうに見えてダメな理由を実演つきで。
藤本さんの、表をどうやって他ソフトから簡単に持ってこれるか? に対して皆であれこれ。
表つながりで、私がグラフのサイズについて実演。
三次会では藤本さんから、カラマネとか、RGBについて。
ガンマとは?
人の目に見える白と黒は、真っ直ぐの斜め線じゃなくてカーブを描いてて、そのカーブの曲がり具合っていうか、濃度の上がり具合の曲線をガンマで現す(で、あってる?)
マックスの色はどれだけなのか、下がっていくときにどういうカーブで下がっていくのか……をコントロールするのがプロファイル。カラープロファイルを埋め込むのは、「これで見てますよ」という、どこのインクのどこの濃度の、こんなルールで見てますよ、というのを、渡すためのもの。
昔の慣習とかで、皆が信じていても、より良いものが出てきてるなら、システムをそっちにシフトしていかないといけないよねってわけで、プロファイルは埋め込みにするようにしよう、と。
データ上同じ数値の例えばR255、G0、B0で、AdobeRGBとsRGBとをプロファイルを破棄して印刷したらどうなるかっていう藤本さんからのクイズ。



Adobe RGBとsRGBだと、AdobeRGBのほうが色域が(基本的に)広い。その外にある色をCMYKに丸める時に、遠くのモノを内側に持ってくるから、その分暗くなる。ので画面で見ると鮮やかに見えるAdobeRGBのほうがsRGBより暗くなってしまう……ことも。これはその画像にもよるし、絶対か相対かでも違うけど、つまり、プロファイルの破棄っていうのは、そういう危険性と隣り合わせてるってこと、かな?

他にも色々、銀塩写真はCMYの3色でのプリントだけど、印刷のCMYKよりきれいに見えるのは階調とか濃度の違いだとか、いろいろと興味深いお話しを聞かせていただきました。
スピーカーの皆さん、主催者の皆さん、そして懇親会で構って下さった方たち、ありがとうございました−。
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