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書いてみた(ポリシー変更に関する連絡メール)

先日Adobeが大幅なユーザーポリシーの変更を行い、事前連絡も事後連絡もないので、業界をざわつかせているが、つまり、もしかして今もこの変更に気付いていないユーザーも多いのではなかろうか……というようなことを、何人かと話していた。

で、取引先も同じ業界ならともかく、色々と今までとは変えないといけないこともあり、説明をする必要があるよね、と。

 

というわけで、ポリシー変更に関しての連絡メールを書いてみた。

もちろん、自分がどの位置で仕事をしているかによって話が変わってくるので、新規作成なのか改定なのか微修正なのかとか、渡すのがネイティブデータなのかPDFなのかとかで、変えないといけない部分もあると思うけど、まずは大まかな説明だけしてみたので、よければ流用してやってくださいな。

 

 

 

○○株式会社、○○様

お世話になっております。○○です。

突然のご連絡で恐縮ですが、
(印刷・デザイン業界で一般的に使用されていて、)当社でも使用しているAdobe社のアプリケーションのユーザーポリシーが2019年5月9日に変更されました。
今まではCS6以降の全バージョンを使用できていましたが、この変更により直近2バージョンのみの提供となりました。
http://m1-page.mail.adobe.com/nl/jsp/m.jsp?c=%40FIgZM%2B%2FtRnqXO7VRLdgBhK0zoX0IT8pITlfzj2fYjnc%3D
↑Adobeからの、法人契約者への連絡
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1905/13/news122.html
https://stocker.jp/diary/adobe-cc/
↑今回の経緯まとめ記事


これにより、改版や修正の際に従来とは異なる作業工程が必要になります。
同じアプリケーションであっても、異なるバージョンで開いた場合、作成されたオリジナルのバージョンと同じ状態が維持される保証がないことをAdobeは明言しています。ですので、予期せぬところが変わってしまう可能性があり、しかもアプリケーション上では、どこが変わってしまったのかを検出するすべもAdobeは提供していません。
また、上記のような事情から、改訂版、修正版の際、今までのように「変更のあった箇所」のみの確認ではなく、「全ページ全文確認」を行う必要があります。
(また、使用するバージョンについてですが、最新バージョンはバグフィックスなどの更新が終了していない可能性があるため、その1つ前のバージョン(今ならCC2018)での運用が望ましいのではないかと思われます。)


今後のデータ作成、運用についてですが
・最新版の1つ前のバージョンで作成・修正などを行います。(都度バージョンの確認をいたします。)
・改定時に、作成時と異なるバージョンで作業をした場合は、それを明記しますので、(○章|○ページ〜○ページ|書籍全体)の全文確認を(お願いします|致します)。
 改行位置が変わる可能性があるため、修正箇所以外にズレが起きていないかをご確認ください(例:内容と図表などの位置のズレなど)
・貴社にてデータを開く場合も異なるバージョンでは開かないでください。
・上記の確認・修正などのため、数文字程度の修正の場合でも、ある程度の時間的余裕が必要となります。

以上お含み置きくださいますよう、お願いいたします。
案件毎に別途、納期・金額のご相談をさせていただければと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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